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執筆者の写真CL Planning

建売住宅や注文住宅のポイント☆彡


沖縄でご自宅探しをしている方に、新築住宅の特徴(ポイント)をお伝えします。

理想のお家探しの、2つめのチョイスポイント

『 新築戸建の場合・・・建売住宅か?注文住宅か? 』の

ヒントにしていただけると幸いです。

また、リフォームをお考えの方も、 「新築がいいのか?リフォームやリノベーションがいいのか?」で 悩んでいる方も多いかと思います。

次回に『リフォーム会社のポイント&新築とリフォームの比較』を お伝えします。 皆様の住宅探しの参考にしていただければと思います。


※1つめのチョイスポイント『マンションVS戸建て』のヒントをご覧になる方は

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目次

≪新築住宅は2つのタイプ≫

≪建売住宅のポイント≫

≪注文住宅のポイント≫

①ローコスト木造住宅

②ローコスト住宅(RC造、RCB造)

③木造の住宅

④RC(鉄筋コンクリート)やRCB(鉄筋コンクリートブロック)の住宅

⑤デザイン設計住宅

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|新築住宅は2つのタイプ

沖縄で新築戸建住宅を探すとなった時、次に出てくるチョイスが、 『建売住宅』 『注文住宅』 の2つのタイプから選ぶのが一般的です。 それぞれのポイント

1、特徴

2、コスト

3、間取りの自由度

4、デザイン性

5、こんな人におすすめ

6、注意点


をご紹介しますね。

|建売住宅のポイント

建売住宅の特徴は、 住宅の間取りや設備・仕様があらかじめきまっており、 注文住宅に比べて、割安な価格で購入する事ができます。

実際に建っている現物を見る事ができるケースも多く、

間取りや広さ、周辺環境まで確認する事ができ、

住んだ時のイメージがしやすいのもメリットです。 コスト・・・注文住宅よりも割安 間取り・・・決められているのが一般的       (決まった間取りにする事で、大きなコストダウンとなります) デザイン・・大量一括仕入れでコストダウンをしている事もあり画一的です。       未完成の場合で、インテリアの色などを選べる場合もある。 ≪こんなタイプの人におすすめ≫ すでに建っている物件を購入できるので、すぐに入居したい方。 内装などにこだわりがなく、綺麗な住宅を安くで購入したい方。 ≪注意点≫ すでに建っている物件という事で、構造や基礎、見えない部分がどうなっているのか、確認ができない。 会社の口コミや信用状況を調べて、表面的な情報を基に購入の決断をしなければならない。

|注文住宅のポイント

注文住宅といっても、ローコスト住宅から、デザイン設計住宅まで、 5つのタイプの注文住宅があります。 それらの注文住宅をタイプ別にし、ポイントをお伝えします。 ※あくまでも基準となりますので、全部の会社がぴったり当てはまるものではありません。  ①ローコスト木造住宅 外観をシンプルな形にすることで材料費や施工の手間、足場代などを減らしコストを抑え、 外壁材はサイディングでの仕上げが一般的。 内装は間取りや仕上げを規格化し、大量一括仕入れなどにより、できるだけ住宅性能を落とさずにコストダウンを追及しローコストを実現させた住宅。 コスト・・・坪30~40万円台【坪40万円~】 間取り・・・数タイプから選ぶのが一般的       (決まった間取りを選ぶ事で、構造の計算や検証の費用を抑えコストダウン) デザイン・・大量一括仕入れでコストダウンをし、数種類の中から選ぶのが一般的       白のクロスをベースにした、シンプルな仕上げが多い。 ≪こんなタイプの人におすすめ≫ 内装などにこだわりがなく、綺麗な住宅を安く購入したい方 ≪注意点≫ 基本的な住宅性能を落とさずにローコストを実現!となっているが、基準となる構造体を確認しておく必要がある。 こだわりを入れる場合、オプション料金として追加費用が発生する。 坪単価の中に含まれているものは何か確認が必要(設計料別等) ②ローコスト住宅(RC造、RCB造) 基本的に、建物の形は決まっている。内装も数種類のパターンの中から選ぶ事でRC造りのローコストを実現させた住宅。 打ち合せを最低限の回数にしたり、コンクリート部を一部そのままにしたりなど、さまざまな工夫でコストを下げている。 コスト・・・坪40万円台 間取り・・・基本的には決まっている。       (決まった間取りを選ぶ事で、構造の計算や検証の費用を抑えコストダウン) デザイン・・決められたデザインや内装から選ぶ事ができる       白のクロスをベースにした、シンプルな仕上げが多い ≪こんなタイプの人におすすめ≫ RCであれば、内装などにこだわりがなく、綺麗な住宅をできるだけ安く購入したい方 ≪注意点≫ RCやRCB造で強い構造体ではあるが、基準となる構造計算書等を確認しておく必要あり。 こだわりを入れる場合オプション料金として追加費用が発生する。 坪単価の中に含まれているものは何か確認が必要(設計料別等) ③木造の住宅 ローコスト住宅を除く、木造の注文住宅。 さまざまな構造の種類があり、それぞれの規制の中で、自由に間取りを決める事ができたり、こだわりを出す事ができる。 デザイナー設計の住宅に比べると、オリジナル性は少ないが、気のぬくもりを全面に出した、温かい雰囲気が特徴。 コスト・・・坪50~60万円台 間取り・・・それぞれの構造の規制のなかであれば自由な設計が可能 RC造に比べると自由度が低くなってしまう。 デザイン・・基本的にはおすすめのデザインから選ぶが、オプション等でこだわりを実現する事が可能。 ≪こんなタイプの人におすすめ≫ 決められた間取りよりは、少しでも自由な間取りにしたい。ナチュラルスタイルが好きで、木や自然を感じるインテリアが好きな方 ≪注意点≫ 沖縄での木造建築の場合、シロアリ対策や台風、塩害対策が重要なので、その対策がきちんと行われているかの確認はしておいた方がよい。(近年では対策を行うのが標準となっている) ④RC(鉄筋コンクリート)やRCB(鉄筋コンクリートブロック)の住宅 ローコスト住宅を除く、RCやRDBの注文住宅。 ハウスメーカーが主となるので、安心感が高い。ある程度の規制の中であれば、自由に間取りを決める事ができたり、こだわりを出す事ができる。 デザイナー設計の住宅に比べると、オリジナル性は少なく、一般的なプランやハウスメーカーのおすすめのデザインに仕上がる傾向が強い。 コスト・・・坪60~70万円台 間取り・・・ある程度の規制のなかであれば自由な設計が可能 デザイン・・基本的にはおすすめのデザインから選ぶが、オプション等でこだわりを実現する事が可能。 ≪こんなタイプの人におすすめ≫ 決められた間取りよりも、少しでも自由な間取りにしたい方。 自分で仕上がりのイメージを持っていて、インテリアのアレンジなどが得意な方。 ≪注意点≫ ローコスト住宅よりも、自由度が高くなるが、その分自分で仕上げのイメージを強くもたないと、ハウスメーカーのおすすめの間取りやデザインになってしまう。 どこまでが自由にできるのか、事前に把握しておく必要がある。 ⑤デザイン設計住宅 デザイン会社に依頼をし、デザインから施工完了までお任せをする注文住宅。 自分の理想やイメージをできるかぎり反映させる事ができる住宅造りが特徴。 基本的に違法でなければ、決められた規制はなく、いろいろな無理難題も相談に乗ってくれる。 コスト・・・坪90~100万円台 間取り・・・法規上問題なければ、自由な設計が可能。イメージを伝えるだけでも、いろいろな方法や提案をしてもらえる。 デザイン・・自分の思い描く空間に仕上げる事ができる。 自分のイメージを超えた提案も期待できる。 ≪こんなタイプの人におすすめ≫ 一般的な間取りやデザインではなく、世界に1つだけの家を造りたい方。 時間をかけてでも、満足のいく家を造りたい方。 ≪注意点≫ デザイナーの想いが強すぎて、そのデザイナーの好きなスタイルやデザインを押し付けられてしまうケースもある。 細かい装飾にこだわりすぎて、施工費が高くなってしまう事がある。 施工費とは別に設計料やコンサルタント料がかかる。 家づくりは、施工する会社や、担当してくれる方々とチームとなり仕上げていくものです。 自分の想いをきちんと汲み取ってくれるかどうか!? 会社の都合を押し付けられないか? など、その会社や担当者が自分と合っているか、見極めていかなければなりません。 大切な家造りを後悔しないために、自分に合った会社、安心できる会社、楽しい家造りができるパートナーを見つけ出していただきたいと思います。



次回はリフォーム会社の種類やポイントをまとめてお伝えいたします。

3つ目のチョイスポイント 『 リフォーム会社のポイント&新築とリフォームの比較 』のヒントにしていただけると幸いです。


もし、『ご自身に合う住宅探し』や『理想のお家探し』のご相談をしたい方は、 下記リンクのお問い合わせより、ご相談下さい。




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