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【理想の家探し♪リフォーム&リノベーションか!!新築か!!あなたはどっち?】

更新日:2018年3月2日

理想のお家探しの、3つめのチョイスポイント


『新築か??リフォーム&リノベーションか??』の

ヒントにしていただけると幸いです。


今回は、リーフォーム&リノベーションと新築の、メリット、デメリットを単純に比較してみます。

そのほかにも、お家探しのヒントをお伝えします!!


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目次

≪新築&リフォーム、リノベーションのメリット、デメリット(注意点)≫

≪リフォームの時期 or 立替の時期≫

≪リフォームに適している家、適していない家≫


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|新築&リフォーム、リノベーションのメリット、デメリット(注意点)


新築

メリット


□全て新品のものを使っているので、「誰かが使っていたもの」という抵抗感が少ない。□「自分で建てた家」という,高い満足感と高揚感を得る事ができる。

□理想の間取りや生活を実現する事ができる。(デザイン設計住宅の場合)

□最新の建材を使い、どのように建てているかも確認ができることで、構造部分への安心感が高い。(建売住宅以外)


デメリット(注意点)

□立て替えで新築を検討する場合、法規的に立て替えができない土地もある。

□実際に建った後や、住んだ後のイメージがしにくいため、近隣環境が自分に合うかわからない(建売住宅以外)

□実際の建物に入る事ができないので、住み心地や景観、光や音などがイメージしにくい(建売住宅以外)

リフォーム&リノベーション

メリット

□実際に建物がある事で、周囲との調和や環境を把握しやすい。

□実際の建物に入る事で、騒音問題や採光、風通しなど、住んだ時のイメージがしやすい。□同等の要望や仕上げ、理想の生活を実現させた場合、新築よりも施工費用が安い。

□新築の工期に比べ期間が短い。(賃貸費用の負担を軽減できる)

□愛着のあるものや、想いを形に残す事ができる。(既存の建具などの再利用やリメイクをすることができる)

□予算に合わせてリフォーム個所の優先順位をつける事ができる。(その時の状況や家族構成に合わせて工事内容を変える事ができる)

□自由に設計でき、理想の間取りに近いプランができる。(建物の工法で、自由な設計が難しい場合もあるので注意が必要!)

□内装にかける費用が、新築に比べても多いので、こだわりの内装に仕上げる事ができる。

注意点

□経年劣化に注意が必要。(1981年6月「新耐震設計基準」前の物件は特に注意が必要)

□管理状況で建物の劣化に差が出るので、基準を設けにくい。(購入や立て替え前に建物診断をし、現状把握することをお勧めします)

□間取りに制限ができてしまう場合がある。(古い建物や工法の事前確認が必要)


上記のメリット、デメリット(注意点)は『新築』『リフォーム&リノベーション』を単純に比較したものとなります。


新築の中にも、安いものもあれば、高いものもあり、自由度の少ないものもあれば、自由度の高いものもあります。

だからこそ、新築か?リフォーム&リノベーションか?を検討する場合は 

参考にして、ご自身に合う家探しを見つけてください。



そのほかの家探しのヒント!


|リフォームor立替の時期


築年数が○○年以上なら、建て替え!という基準は特にありません、むしろ年数よりも建物の構造体自体がどれくらい傷んでいるか?が重要なポイントになります。

例えば、構造にヒビや爆裂があるとか、床に歪みがあったり家が傾いているとか、床の下地や木柱が腐っているとか、雨漏りやカビが酷いとか、シロアリ被害が甚大とかです。


このような場合は、構造体に甚大な劣化がある場合もあります。

リフォームでは、劣化の進行を遅くしたり、進行を最小限に食い止める事はできますが、構造体を元に戻す事はできません。


住宅診断で建物の状態を把握する事をおすすめします。


雨漏りや、雨漏りの後がある場合も、水が浸入してきている証拠となりますので、「なぜ、そうなったのか?」を検証する必要があります。


間違えてほしくない事は、新築だから安心、新築だから何十年も大丈夫!!という事ではないのです。


新築でも古い建物でも、メンテナンス次第という事なのです。


新築でもメンテナンスをしなければ、20年とかでも劣化の激しい建物になります。

逆に、メンテナンスをする事で100年経ってもしっかりしている建物もたくさんあります。

『今の状態を確認し、これからのメンテナンスをしっかり考える事』これが、理想の家を実現し、維持していく大切なポイントです!!

CL Planningにて建物診断や長期修繕計画のアドバイスも可能です。気軽にご相談ください。


|リフォームに適している家、適していない家


現在住んでいる家の工法によって、リフォームに適しているか、適していないかが分かります。代表的な工法をご紹介します。



①木造軸組工法(在来工法) 柱や梁自体で強度を確保しているので、壁なども抜きやすく大規模増改築も可能といわれており、木造で一番リフォームしやすい形です。

筋交いが入っている壁もありますので、その場合筋交いの移設が必要となります。

 ②ツーバイフォー工法 壁自体で強度や耐震性を確保しているので、壁を開ける等の変更は、強度や耐震性のことを考えても難しく、どちらかといえばリフォームしにくい家となります。


③鉄筋コンクリート(RC)造(壁式工法) 鉄筋入りのコンクリートで作られた建築物で、構造体自体の壁を抜いたりの工事は難しく、間仕切りもコンクリート躯体となっている場合壊すことができません。

大きな間取り変更の工事ができない構造となります。 しかし、木間仕切壁(雑壁)は解体が可能となりますので、事前に調査しプランニングする事をおすすめします。

 ④鉄筋コンクリート(RC)造(ラーメン工法) 鉄筋入りのコンクリートで作られた建築物で、基本的には柱と梁で建物を支えている工法です。

構造体となる柱、梁以外は改修が可能で、フルリノベーションに適した家といえます。


耐力壁となっている壁や構造体となっている階段等がありますので、図面等で確認する事をおすすめします。



沖縄の家の場合、④鉄筋コンクリート(RC)造(ラーメン工法)での建築が多い事から、世帯の状況に合わせたリフォームや、理想的な間取りへの変更など、自由度の高いリフォームが可能な住宅が多く、リフォーム&リノベーションに適した地域といえます。


しかし、塩害やシロアリに対する対策が不十分な家も多く、見えないところで劣化が広がっている物件も多いので、ご注意が必要です。

理想のお家を見つけるために、ご自身にあった工法や、施工会社を見つける事、そして、住んだ後の生活についてしっかりと考える事がとても大切です。


実家を二世帯にする、中古住宅を買ってリフォームをするなど、ご自宅についてお考えの方は、ぜひCLPlanningにご相談ください。

八重瀬町にあるCL Planningは、沖縄に住む皆さんに理想の家をお届けします。

『ご自身に合う住宅探し』や『理想の家探し』のご相談をしたい方は、 下記リンクのお問い合わせより、ご相談下さい。




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